地域に暮らす人たちのために、
良い街づくりを描き、形にしていく。
その一つひとつのプロセスが自身のやりがいに。
地域に暮らす人たちのために、
良い街づくりを描き、形に
していく。その一つひとつの
プロセスが自身のやりがいに。
再開発
花形 佳紀
プロジェクト開発一部 開発二課 主任
2019年入社/新領域創成科学研究科 社会文化環境専攻
大学・大学院と自ら専攻し関心が深い街づくりに携わることができるデベロッパーを志望。中でも、採用面接を通じて自身の人間性を深く理解してくれたと実感できた野村不動産に入社を決めた。入社後、西日暮里駅前地区再開発の事業推進を担当。片町四番組海側地区市街地再開発事業、月島三丁目南地区再開発事業などを経て、現在、平井駅前地区市街地再開発事業などを担当している。※所属部署・掲載内容は取材当時のものになります
Talk Theme 01最終的な街の絵姿を、いかに想像するか
入社以来、再開発事業に携わっています。都内や地方主要都市の駅前再開発事業において、参画済みの再開発案件を推進させること、新規の再開発案件を取得することがそのミッションです。現在は、案件リーダーとして、平井駅前の再開発事業を推進しつつ、新規再開発案件の取得に取り組んでいます。
再開発には、地権者との合意形成、行政協議、事業者間協議(どんなものをどんな規模でつくっていくか)という三つの主体があります。私が求められるのは、この三つの真ん中に立ち、数多くの地権者、行政、さらに再開発コンサルタント、社内の建築部署、設計者、ゼネコンなど様々なプロの意見を集約し、的確に事業を推進していくこと。ある意味、究極の調整役と言えます。
再開発事業の案件取得から完了までは非常に長い年月がかかり、一人の担当者がすべてのプロセスに携われるわけではなく、担当者から担当者へとバトンをつないでいく形になります。その中で重要なのは、自身がどのプロセスを担当していても、常に最終的な街の絵姿を想像しながら、やるべきことを判断していくこと。また同時に一番に考えるべきは、地権者の皆さんの立場に立ち、喜んでいただけるかどうか。そうして多くの関係者と触れ合いながら、リアリティを持って街づくりに関われることが大きなやりがいになっています。
Talk Theme 02相手が何を思っているか、本質的に理解すること
現在携わっている平井の再開発事業が竣工を半年後に控え、徐々に再開発ビルの囲いが取れてきた矢先、一つの問題が持ち上がりました。再開発組合の理事長から、「外観に少し寂しい印象があり、元々のイメージと少し違う」とのお話をいただいたのです。しかし、私は少しも慌てませんでした。当然、まだ工事の最中であるため、今は一時的に無機質な状態であることは否めません。しかし、これから外壁、植栽などが加わり、その印象はがらりと変わってきます。その最終的な絵姿を丁寧にご説明差し上げれば、きっと納得していただけるだろうと思ったからです。
私はすぐに、再開発事業に関わる建築コンサルタントや設計者、パース製作者などに事情を伝えるとともに協力を仰ぎ、ミーティングを重ねました。その中で、実際に完成する際のパースやイメージ図、植栽やデザインなど、スピーディに詳細を詰めた後、理事長や地権者の皆さんにできるだけ完成に近いイメージを訴求しました。その結果、理事長から安心してもらうことができました。
関係者が非常に多く、規模の大きい再開発事業を推進する上では、このように色々な角度からの意見が出てきます。その中で相手が何を思っているのかを本質的に理解した上で、自分なりの“解”を示し、関係者に納得いただくことが、推進の原動力になると改めて実感しました。
Talk Theme 03デベロッパーの社員として、より洗練した自分軸を形成したい
まずは現在推進している平井駅前の再開発事業の竣工に向けて愚直に尽力していきたいと考えています。入社以来、携わってきた様々なエリアの再開発事業を通して、新規の再開発案件の取得から、地権者合意形成、行政協議、事業者協議、再開発ビル竣工まで様々なフェーズを経験いたしました。。その中でやりがいを持って業務を推進し、多くの知見を得ましたが、まだまだ深みは足りていません。
今後も一つひとつの現場で様々なアセットに触れ、課題や難局に向き合いながら、その延長線上でさらなる深い知見を積み重ねていければと思っています。そして、デベロッパー業界で働く社員として、より洗練した自分軸を形成したい。具体的には、「良い街づくりとは何か」という問いに対して、自分なりの明確な“解”を持てるようになりたいと思っています。
※所属部署・掲載内容は取材当時のものになります
What is NRE Character?
あなたにとって、野村不動産らしさとは?

現場の声や状況をしっかり反映した事業展開
現場の声を重視し、会社がそれを掬い上げていこうという姿勢が強いところです。実際、「PROUD(プラウド)」シリーズをはじめ、各アセットのブランドは、自社で営業を行うことにより、現場での声や状況をしっかり踏まえ、こだわりを持って展開しています。こうした風土は、社員一人ひとりが挑戦心を持ちながら、快活に仕事に取り組み、会社としてもそうした社員一人ひとりの声にしっかりと耳を傾ける姿勢があるからこそ醸成されていると感じています。
One Day Scheduleある1日のスケジュール
9:00
出社
現在携わる再開発事務所(江戸川区平井)に出社。1日のスケジュール、メールチェックを行う。
10:00
理事長宅訪問
再開発組合・理事長ご自宅を訪問。午後の理事会に関して事前説明を行う。
11:00
関係者協議
再開発事務所にて、設計会社と、施設計画に関する協議を行う。
12:00
ランチ
現在、プロジェクトで協働しているゼネコン担当者と、平井駅周辺で地権者が営業する飲食店にてランチ。
13:00
理事会準備
関係者と、理事会での役割分担を行い、事前準備を行う。
14:00
再開発組合理事会
理事(地権者の代表者)と事業推進上の重要事項についての協議を行う。
15:30
会議
コンサルタントを含め5、6人のメンバーで、新規再開発案件についての会議を行う。
16:30
本社打ち合せ
新宿本社にて、社内・グループ会社との打ち合せ。再開発マンションの管理に関する事項の協議を行う。
18:00
終業
明日の予定や各タスクの進捗を確認し、退社する。